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2016年9月22日木曜日

Tea Time Show in Osaka 2016 / ティータイムショー 大阪2016

楽しかった〜〜 〜(((o(*゚▽゚*)o)))
9月22日、秋分の日。
テーマは『ウィーンを愛した作曲家たち』
サブテーマは『ワルツ』

多くの方々にお越し頂き感激です。
ご協力下さったくみこクリニック様、高校の同窓生の先輩方、後輩方、沢山の知人友人の方々。

このティータイムショーも、多くの方々に支えられたお陰様にて開催できました。
主催のサロン・ドュ・アヴェンヌ 様、素敵な場所をご提供下さり有り難うございました。

コンサートを行なう度に思うこと。ピアニストだけが拍手を貰うのではない、本当に拍手を貰うべき人々は開催者や運営者、スタッフの方々、そしてお客様だということ。

フォトグラファーの中村精吾氏が素敵なショットを撮って下さったので、写真でコンサートの様子をご紹介します^-^

曲ごとにピアニスト自身の思いや解釈、曲の時代背景や作曲家のことについてお話しました。

ベーゼンドルファーのピアノで、このような素敵なスペースでのクラシック音楽会。
お客様が息をのんで聴き入って下さってるのを間近で感じます。ピアニストとして幸せです^-^ 


お客様との"饗宴"コーナー、今回もワクワクでした!
楽し過ぎて共演時間が短過ぎる!って感じました。


休憩時間には『鹿の湯ホテル』からの差し入れ、とても美しいお菓子『鹿の湯のかし』を皆で頂きました。

鹿の湯ホテル様、有り難うございます。

ヨハン・シュトラウス/ ワルツ『春の声』
シューベルト-リスト/ 糸を紡ぐグレートヒェン
シューベルト-リスト/魔王
フランツ・シューベルト/ 即興曲 As-Dur
ヨハネス・ブラームス/ ワルツAs-Dur
フレデリック・ショパン/ワルツ As-Dur『子犬のワルツ』
フレデリック・ショパン/ワルツ『華麗なる円舞曲』

時間の都合上、アンコールはなしと思ってましたので、アンコールのご要望は予定外でしたが、嬉しかったです。何なら弾けるだろうか考え中です↓
ルートヴィッヒ・ファン・ベートーヴェン/『エリーゼのために』とフレデリック・ショパン/幻想即興曲を
アンコールとして演奏しました^-^



大大大好きな高校時代の友人達と記念撮影です^-^


このようなサロンコンサートを今後も続けていきます。
次のプログラムを只今考え中です。次回を楽しみにしていて下さいませ^-^

皆様 有り難うございました。


XOXO











2016年8月5日金曜日

ラジオ生出演/ 飴田彩子さんのお部屋 life is...

出演してきました。
飴田彩子さんのお部屋 life is...

今回も楽しくて
飴田さんの上手なサポートと引導のもと
あれよあれよと
素のまま
話してきました。

スタジオにピアノがあったら
生演奏したい!と思うくらい
楽しい時間でした。

ラジオを聴いて下さった方がとても多くて
出演後にいろいろな方々から
感想を述べて頂きました。
これまた嬉しいです〜 〜(((o(*゚▽゚*)o)))

飴田さん、スタッフの方々、そして聴いて下さった方々、有り難うございました。
↑飴田彩子さん(左)綺麗で可愛いです〜 〜(((o(*゚▽゚*)o)))

2016年5月6日金曜日

Hello my favorite world Heritage / Maulbronn Monastery / マウルブロン修道院

ユネスコ世界遺産に登録されている
マウルブロン修道院。

修道院といえば
これ↓
ビールです^-^
(Noriko, Hiroko, Keiko. from left)

12世紀、修道院はビール醸造技術者の養成機関でもあったそうです!(◎o◎)

頭脳明晰な修道僧達は、
古文書から得られるビール作りの技術を体系化しました。

師から弟子へと秘訣を伝授し、
年月と共にビールの醸造技術を高めていきました。

評判の修道院ビールは市場で高価に取引され、
修道院の貴重な財産になっていたそうです。

という↑非常に貴重な情報は
オーディオガイダンスでも
案内書でも
教えてくれませんでした( ̄▽ ̄)



シュトュットガルトから
のどかな小麦畑や菜の花畑、
数々の森を抜けて
車で約一時間。

6千人しか住んでいない
小さな村。

夜は闇に包まれて
さぞかし
真っ暗闇。

そのような
マウルブロン村に創設された神学校に
あの『ケプラーの法則』のヨハネス・ケプラー(1571-1630)
あの 『車輪の下』『知と愛』などを執筆したヘルマン・ヘッセ(1877-1962)
あの『ヒュペーリオン』を書いたフリードリヒ・ヘルダーリン(1770-1843)
などの
ドイツ出身で世界的歴史的存在の天文学者、文学者、思想家が学んでいました。

ヘッセは 自伝的小説『車輪の下』にて神学校を脱走し連れ戻されたことを書いています。
それが
このマウルブロン神学校(修道院)だったのですね!(◎_◎;)
『知と愛』では、変名して『マリアブロン修道院』が舞台になってます。
多感な時期をこの神学校で過ごしたことにより
『精神』(神学者としての精神、思索家としての精神、芸術家としての精神など)のあり方について
ヘッセは一生自問自答していくことになったのではないかと
わたしは感じました。


マウルブロン修道院は四面しっかりと高い城壁で囲まれています。↓

そして
修道院といっても、
礼拝堂があるだけではなく、
様々な施設があり
黒い森の闇の中に浮かぶ修道士達の町であったようです。

12世紀半ばに修道士達に設けられ、
現在でも礼拝所、製パン所、家畜小屋、守衛小屋などの施設残っています。


この↑奥のパラディースと名付けられている回廊は
ゴシック式建築です。

伝説によれば、この↑噴水のある場所をラバが泉を掘り当てたそうです。
天井にはラバの絵が描かれています。(写真では見えません(⌒-⌒; )

町の名マウルブロン(Maulbronn)は、ラバの噴水(Maul=馬やラバの口、Bronn=噴水)に由来しているそうです。



下のアーチ部分は半円形のロマネスク建築で、天井はゴシック建築の礼拝堂↑
オルガンは2013年グレンツィング 製です。
35のレジスター(ストップ)と
3つのマヌアル(手鍵盤)
ペダル(足鍵盤)付きです。
祭壇の後方にある、素晴らしい木造彫刻の聖歌隊席です↑
この木造彫刻
精巧かつ緻密で
もの凄く心に強く迫ってきます。
グレゴリア聖歌を
重々しく
厳かな気構えで
歌ったのであろうと
神気が伝わってきます。

修道院の中は
どこもかしこも 
寒いです。

体を温めることの出来た場所は
ここ中庭↓です。
太陽ポカポカ
マグノリアも気持ち良さそうに揺れています^-^
大好きな先輩達も
気のせいか
暖かい中庭では
オーディオガイダンスを
しっかり時間をかけて 
聞いておられます^-^
そういう純子が
一番しぶとく
中庭から
出ようとしませんでした (⌒-⌒; )
修道院内は底冷えが凄まじくて... (⌒-⌒; )
(beutiful Hiroko right, pretty Noriko left)
 (lovely keiko)
オーディオガイダンスを聞きながら廻ると
1時間半くらいかかります。

手も鼻も足先も
凍ったかのように 
冷たくなってしまいます。

なので、
修道院をしっかり観た後は
修道院ビールで
暖まって下さい^-^

以前は鍛冶場だったらしいというレストランでの一杯が
一番上の写真です。
わたしは暖かいココアを飲みました^-^



2016年5月4日水曜日

Hallo my lovely Friends in Meishinkai Stuttgart / 明新会 シュトゥットガルト

大好きな人と一緒に観る
芸術作品は
格別に
楽しめるし、感動も一入
ですね。

感動を
大好きなお友達と
共有するって
この上なく幸せなことです。

(My lovely friends in the Operahaus  
Noriko & Keiko & Hiroko from left)
 

一年前までは知らない人だったけど、
一緒に音楽を奏でたことがキッカケで
仲良くなれた先輩方^-^

才色兼備なこの女性3人様と共に過ごせるのは
ワクワクが一杯で楽しく、凄く幸せです^-^

(Hiroko)
 

(Keiko)

 (Noriko)

その先輩方々が
シュトゥットガルトに遊びに来て下さいました。
嬉しい〜(((o(*゚▽゚*)o)))

一緒に
ジョン・クランコ 振り付けによる
"Pineapple Poll"と "Lady and Fool"の2演目
を鑑賞しました。  

(オペラハウスの王様席にて4人で撮影しました^-^ 
Junko, Noriko, Keiko, Hiroko from Left)

先輩達との楽しい旅は続きます。
次をお楽しみに読んで下さいね^-^

xoxo