仏教の知識、ほぼゼロの初心者POPPYですが、
『業力不滅』
という言葉を学んだばかりです^-^
『業』とは『行い』のこと。
『業力』は『縁と結びついて結果を起こす力』があり、『"運命の種"』のこと。
過去現在の "業力" は "運命の種" として永遠に "アラヤ識" に蓄えられている。
これからの自らの行ないも、業力としてアラヤ識に蓄えられていく。
"良い業" をすれば 蓄えられた"良い運命の種" は、いずれ "良い花が咲き良い実が結ばれる"(良い結果、良い運命へ結ばれる)。
その逆も然り也。
プロとしてピアノを演奏するのは、何のためなのか?
自分の演奏が
誰かのお役に立てる、
誰かの助けになれる、
そのためだと私は思っています。
それが出来るようになるためには、
そういうトレーニングが必要だと思っています。
そのトレーニングが "良い業"
トレーニングを積むことにより"業力"となり、
そしていつしか
誰かを感動させ、その方のお役に立てる演奏が出来るようになる。
そういう人生は最高に幸福な人生なように思われます^-^
このような意識でピアノに取り組んでみたいと思っています。
いつも応援有り難うございます^-^
xoxo
ジャン・デュビュフェ Jean Dubuffet が
なぜ
あのような うにゅうにゅ してる
アンフォルメル な立体作品を 創ったのか?
ジャン・デュビュフェ特別展 を
訪れた者には解ります!
バイエラー財団美術館にて開催されている ジャン・デュビュフェ特別展 が 最高に面白いです(((o(*゚▽゚*)o)))
ジャン・デュビュフェ特別展 にて彼の作品を時代順に観て行くと、作品スタイルの変遷が良く解るような展示になっていてワクワクします。
砂やアスファルトやガラス片などが混在し厚塗りされている絵画作品。
現代の芸術家の作品ではもう珍しくありませんが、当時としては 鑑賞する人々を困惑をさせたことでしょう。
ジャン・デュビュフェ Jean Dubuffet は巨匠の名人芸や西洋文明といったものに価値を見出なかった。むしろそれらに対して反骨精神を持っていた。
うなずけます!
作品から伝わってきます!
そのせいか派手で華やかなキャリアはなかったかもしれません。しかしながら、1950年以降の美術の新たな流れの源泉となった重要な芸術家です!
彼の作品を観ていると、『輝く大地の神秘』という言葉が頭に浮かびます。大地にペイントされたかのような各作品に惹き付けられてしまいます。
ジャン・デュビュフェ Jean Dubuffetの作品は生で観るべきですね〜(((o(*゚▽゚*)o)))
生でないと解らない素材の違いによる立体感や、光沢感、色彩交錯があります。
観ていて楽しい 〜(((o(*゚▽゚*)o)))
この下の作品は、平面だとちょっとキース ・へリングっぽく見えませんか^-^?
様々な石の天然色とペインティングされた模様の複雑な重なり合いに惹き付けられます。
ゴチャゴチャしているようなのに、スカッとシンプルな印象を与えるのがジャン・デュビュフェ Jean Dubuffetの作品の魅力ですね〜(((o(*゚▽゚*)o)))
アフリカの原始的部族美術が好きで影響を受けてたというのもウナズけます!
この辺から色はフランスの赤青白、なんですね。なぜでしょう^-^?
作品の立体感がどんどん大きくなり、身体感覚に迫ってくる作品。
美術作品に囲まれながら、作品の上にこうやって座れちゃうなんて幸せ〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))
デュビュフェ ワールドに浸る至福な時を過ごせます
ジャン・デュビュフェ特別展へGO〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))
ヨーロッパに住むようになってから約20年。
西洋音楽を勉強し、西洋音楽であるクラシックピアノを生業としているために、今までの20年間は西洋史やキリスト教について学んできました。
機会があるごとに数々の教会を訪問し、教会の建築史や宗教画を学んだり、聖書に書かれている話について勉強しました。
教養程度の知識量しかありませんが、クラシックピアノを演奏する上で、曲をより深く理解するのには役立っていると思っています。
たまに『純子の宗教は?』と質問されますが、
『無宗教』と答えています。
時々仏教について質問を受けることもあります。
私が持っている仏教の知識は、ヘルマン・ヘッセの作品『シッダールタ』からの内容ぐらいなので、ドイツ人とそう変わりがありません。。。
仏教の知識を持つことによって、世界観が広がったり、案外に音楽への解釈も幅広くなれるかも知れない。
最近はそんなふうに考えるようになりました。
少しずつ学んでいきます。
皆様からのアドヴァイスやご教授、よろしくお願い致します。
xoxo