12月25日になりました。
町は静寂に包まれています。
昨日のお昼まで賑わっていたクリスマスマーケットがあった場所に行ってみました。
クリスマスマーケットにあった専門店は
跡形もなく消えてました。
静寂。
街中のお店は全て閉まっています。
人もいません。
他の方々も
おうちにて
ご家族と
ご馳走を召し上がっているのでしょうか。
ドイツでは
クリスマスに
アヒルやガチョウを食べます。
私もアヒルをお料理しました。
味付けをし、アヒルの中に香辛料等を入れ、
オーブンで7時間、じっくりと焼き上げます。
アヒルを手料理したのは初めてだったので
記念写真を撮りました^-^
子ブタちゃんみたいな私が持っていると
アヒルが子豚みたいに見えますが、
フランスから来た雄のアヒルくんです。
美味しい〜、幸せです〜^-^
xoxo
2016年12月26日月曜日
静かなドイツのクリスマス 12月25日
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essay No.4 アドヴェントカレンダー
エッセイ 静かなドイツの森の窓から
12月1日から、ワクワクのカウントダウンが始まります !
「アドベントカレンダー」の小窓をいよいよオープンできるのです。
「アドベントカレンダー」とはクリスマスまでのカウントダウンを楽しむカレンダーで、24個の小窓がついています。
その小窓の中にチョコレートなどのお菓子が入っています。
12月1日 には「1」の小窓を開き、その中に入っているお菓子を食べます。
12月2日には「2」の小窓を、というように続け、小窓を全部開け終わる日が聖夜12月24日になります。
「今日は何が入っているのかなぁ』というトキメキと同時に、クリスマスが1日近づいた喜びを毎日味わえます。
「アドベントカレンダー」の「アドベント」の意味は?
ラテン語の「アドベントュス=到来』に由来されています。
「アドベント」とは「イエス・キリストの到来を待ち望むクリスマス前の約4週間」のことです。
「アドベントカレンダー」は小窓の中にお菓子が入っているものが主流ですが、聖書の一節が書かれたカードや 美しいクリスマスのイラスト、またはクリスマス用装飾品が入っているものもあります。
シュツットガルトでは「アドベント」期間中、市庁舎が「巨大なアドベントカレンダー」に変身します。
23の街区を持つ都市シュツットガルト。その市庁舎の窓には
1から24の数字がデコレーションされキラキラ光っています。
12月1日から23日まで毎夕18時になると窓が1つ開かれます。
窓の中から23街区中1街区のワッペンが登場し、音楽が生演奏されます。演奏者達
は各街区の合唱団やオーケストラやバンドの人々です。
12月1日には街区1の、2日には街区2のワッペンと音楽家達が、というように、23日までに23全ての街区のワッペンと音楽家のお披露目が出来るようになっています。
そして24日は教会を訪れたり、家族たちと家にて、静かに粛々と聖夜を過ごします。
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essay No.5 / クリスマスマーケット
エッセイ 静かなドイツの森の窓から
ここはおとぎの国なの?
そんな錯覚を起こさせるシュツットガルトのクリスマスマーケット。
その美しさや世界最大規模を誇る壮大さが魅力です。
シュツットガルトのクリスマスマーケットは全土4km²の広さです。そこには280軒以上のログハウスが立ち並び、どのログハウスの屋根にも美しい飾り付けが施されています。「屋根の飾り付けによる最美ログハウスコンテスト」が行なわれるからです。
各ログハウス内では独自の商品が販売されています。クリスマス菓子やツリー用装飾品、冬用衣服、食料品など。ここに来れば、この時期の必要品で手に入らないものはなし。
「厳しい冬を越すための生活必需品や、クリスマスに贅沢出来るようなお菓子を物々交換する」ために14世紀に発祥したクリスマスマーケット。
11月末から4週間開催され、連日のべ1千人、期間中合計4万人以上の人々が世界中から訪れてきます。
地元民にとっては「仕事帰りの立ち飲みホットワイン
」が根強い人気を博しています。おとぎの国にいるような雰囲気の中で一杯飲めば、心も体もポカポカして「良い気分〜」で帰宅出来ます。
夢の国のようなクリスマスマーケット。12月24日正午になると跡形もなく消えてしまいます。人々もログハウスもなく、残るは静けさのみ。
24日の正午以降は市内全てのお店が閉まり、街は完全なる静寂に包まれます。 イエス・キリストの降誕を祝うのがクリスマス。人々はしじまの中で厳粛な気持ちを深め、神聖なる聖夜を迎えます。
.....
「おとぎの国』の数々の写真をご覧になれます。
是非こちらのリンクからご閲覧下さいませ。http://junko-yamamoto.blogspot.de/2016/12/2016.html
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福井新聞
2016年12月18日日曜日
クリスマスマーケット2016
シュツットガルトのクリスマスマーケットの様子を
たくさんの写真でご紹介します。
お楽しみください^-^/
ドイツのこの時期の必需品とはどんな物なのか、
どのような伝統手工芸品があるのか、
華やかながらも落ち着いて温かみのある雰囲気を
お伝えできれば幸いです^-^
天使たちのオーケストラ。
木製で出作りの伝統手工芸品です。
口から煙を出す木製人形。
ただの『煙』ではなく、ほっこりするお香です。
様々な職業のお人形がいます^-^
クリスマスのオーナメント。
お星様。
人気の高い装飾品です。
これは凄いジオラマです!
緻密さ精巧さ、そして蒸気機関車にまで乗れるなんて楽しいです^-^
子供用の8人乗り観覧車。
羊やロバとの触れ合い広場。
優しそうな顔で可愛い動物です^-^
子供たちも大喜びです。
羊毛品売り場。
ジビエ専門店です。
イノシシや鹿のソーセージや生肉を売っています。
ジビエ専門店の屋根には鹿やヤギがいます。
イノシシのソーセージ、凄く美味しかったです〜^-^
蜂蜜の蝋燭専門。
蜂蜜の良い香りが漂っています^-^
こちらも蝋燭専門店。
ホットワインを飲めるお店がたくさんあります^-^
籠専門店。
屋根の上にも
地上にも
胡桃割り人形がいます^-^
至る所から甘い良い香りがします。
クリスマスに登場するお菓子バームシュトリーツェルの専門店です。
数えきれないほど様々な専門店が続きます。
オーガニック石鹸専門店。
オーガニック蜂蜜とリキュール専門店。
仮面専門店。
自然の素材で手作りされたオーナメントを取り扱う専門店。
サンタグッズは定番です^-^
木製のものは温かみがあって素敵です^-^
フェルト製品も温かみがありますね^-^
ドイツは革製品もお薦めですよ^-^
テーブルデコレーション専門店。
ガーデニング大好きなドイツ人らしい
ガーデンデコレーション専門店。
エンジェルピッググッズ専門店。
羽のある豚ちゃん達がいます^-^
一つ一つ手作りなので味わい豊です^-^
手作りのイヤリング専門店。
スノーマンも可愛いですね^-^
クリスマスマーケットの専門店は280軒以上あります。
写真でご紹介した他に
キッチン用品専門店、
ミニカー専門店、
文房具専門店、
帽子専門店、
靴専門店、
手袋専門店、
テディーベア専門店、
ハーブティー専門店、
香辛料専門店、
花専門店、
シュトーレン専門店、
思いだせないくらい多くの専門店が並んでいます。
最後にご紹介する写真は
クリッペと呼ばれる
イエス・キリスト降誕の様子を木彫りで表した彫刻群です。
聖夜はイエス・キリストが降誕した夜。
街中に飾られているクリッペを見る度に
厳粛な気持ちにさせられます。
xoxo
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