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2017年7月27日木曜日

call for scores for the project "Times 2018 Tokio"

Junko Yamamoto is happy to announce a „call for scores“ for the project „Times 2018 Tokio“

what is the project „Times 2018 Tokio“ ?
• „Times 2018 Tokio“ is a concert which is produced by Masamichi Kinoshita.
• The concert will take place on 18th February (Sunday) at 6.30 p.m. in the Doujin-Christ-Church in Tokyo.
• The pianist Junko Yamamoto will perform contemporary piano music from Germany, the complete piano etudes by Toshio Hosokawa and 1 - 3 pieces from “call for scores” for piano solo


Please be sure to review the terms and conditions below before submitting your score and other materials.
• This call for scores is open to composers of any nationality and age who are currently living in Germany or have lived in Germany in the past.
• The duration of the work should not exceed 15 minutes.
• Deadline for submission: October 1, 2017
• Entry Fee: No Entry Fee
• Reward: No prize money.
• Instrumentation: piano solo
Possible playing techniques for the piano:
- Using the Sostenuto-pedal (3rd pedal) is possible.
- Playing inside the piano without marking is possible.
- Preparation inside the piano is not possible because there is no time for preparation between the pieces in the concert.
• The results of the call for scores will be announced  on December 1, 2017 on the Website www.junkoyamamoto.de

How to submit:
Please visit the website
to fill in the application and upload the following material:
• score (pdf-file)
• recording of the work (mp3-file). (recording is not obligatory but it would be good if you have)
• video-link of the work (i.e. Vimeo, YouTube, etc.) (video is not obligatory but it would be good if you have)
• short biography (less than 100 words

To log in to the application form you need a gmail-account or an account associated with Google Drive.

2015年8月6日木曜日

スタジオレコーディングに欠かせない 11のアイテム

スタジオレコーディングは、
どんなに短時間の演奏でも
2時間〜丸一日かかります。

CD1枚分を録音するなら、
2〜4日はスタジオに籠もることになるので
必須アイテムを忘れないようにしましょう^-^/

ここに
ピアニストとしての立場
11のアイテムをご紹介します。 

まずは
  •  楽譜

どんなに準備万端に引き込んで レコーディングに臨んだとしても、楽譜で確認したいことがでてきます。

ここのpp(ピアニッシモ)のニュアンスは
夜霧のような音色なのか
それとも
朝顔の花の上に輝く露のような感じなのか

全体のコンテクストを考慮すると
こっちのタッチの方がより美しいかも

などなど
練習の時とは違うインスピレーションも湧いてくるものです。

曲の解釈を変えてしまうことはありませんが、
最高の演奏を録音するためには
楽譜なしでのレコーディングはあり得ません 。


それから
筆記用具

私の場合は
一度演奏した後、
より美しく演奏したい箇所や
心と体のバランスをもっと巧く取りたい部分を
マークします。
  •  鉛筆 6B 
  • 色鉛筆
  • 消しゴム

 編集の段階で気をつけたいことを
  • メモ用紙 
に記入しておきます。

私はメモ用紙の代わりに iphoneにインプットしておきます。


この三つの飲食類は絶対に欠かせません。
  • 水 3リットル
  • チョコレート 
  • のど飴 

(水)
水分補給は身体の良い状態を保つために大切です。

(チョコレート)
極度な集中力が要求されるレコーディングでは
糖分がほしくなります。
ブドウ糖に分解吸収されるまでの時間が早いチョコレートを摂取することは、脳のエネルギー源となります。


(のど飴)
良い感じで演奏しているのに、
思わぬタイミングで咳が出てしまう
こんな時には、のど飴が最高です。


  • 手袋
  • 厚手の靴下 
体が冷えると良い演奏はできません。
レコーディングディレクターとディスカッションしている最中に、手足が冷たくなってしまうこともしばしばです。
手袋は演奏していない時は常にはめています。

私は長時間のレコーディングの時は靴を脱いで厚手の靴下を 履いています。
心地よい生地の服を着て、動きやすく温かい格好での演奏は
パフォーマンスの向上に繋がります。


  • 面白い楽しい写真 
なぜか思うように演奏できない、
必要以上に力んでいるのかも

そんな時には
見ると思わず笑わずにはいられない写真
を見てリラックスします。
大好きな友達と
お腹が痛くなるまで笑い合ったときの写真
これが私の宝物で、必須アイテムです。
長時間眺め過ぎると
演奏中にも笑ってしまうので
気をつけましょう。

そして最後に
  • レコーディングディレクターさんや、他のスタッフさん達への差し入れ
お水とチョコレートを持っていきます。
ピアニストはサウンドチェックが始まる頃にスタジオ入りすれば良いですが、
スタッフさん達はもっと前から準備を始めてくれています。
録音が終了しても片付けなどで残ってくれてます
スタジオレコーディング中に一番気を張っているのは
レコーディングディレクターさんです。
ピアニストにとっては
拝みたいくらい有り難い存在です。

長時間一緒に仕事をするのですから、
スタッフさん達とも楽しく過ごしたいですよね。

 まとめです
  •  楽譜
  •  鉛筆 6B 
  • 色鉛筆
  • 消しゴム
  • メモ用紙 または(iphone)
  • 水 3リットル
  • チョコレート
  • のど飴
  • 手袋
  • 厚手の靴下
  • 面白い楽しい写真 レコーディングディレクターさんや、他のスタッフさん達への差し入れ

1日目のレコーディングは3時間でした。 
いつもの普段着であるホットパンツとロングブーツは
着心地履き心地最高です。
特にロングブーツは足から膝まで温まるので大好き^-^ 

2日目の様子は別の機会にご紹介します^-^/

スタジオレコーディングに欠かせない 11のアイテム

スタジオレコーディングは、
どんなに短時間の演奏でも
2時間〜丸一日かかります。

CD1枚分を録音するなら、
2〜4日はスタジオに籠もることになるので
必須アイテムを忘れないようにしましょう^-^/

ここに
ピアニストとしての立場
11のアイテムをご紹介します。 

まずは
  •  楽譜

どんなに準備万端に引き込んで レコーディングに臨んだとしても、楽譜で確認したいことがでてきます。

ここのpp(ピアニッシモ)のニュアンスは
夜霧のような音色なのか
それとも
朝顔の花の上に輝く露のような感じなのか

全体のコンテクストを考慮すると
こっちのタッチの方がより美しいかも

などなど
練習の時とは違うインスピレーションも湧いてくるものです。

曲の解釈を変えてしまうことはありませんが、
最高の演奏を録音するためには
楽譜なしでのレコーディングはあり得ません 。


それから
筆記用具

私の場合は
一度演奏した後、
より美しく演奏したい箇所や
心と体のバランスをもっと巧く取りたい部分を
マークします。
  •  鉛筆 6B 
  • 色鉛筆
  • 消しゴム

 編集の段階で気をつけたいことを
  • メモ用紙 
に記入しておきます。

私はメモ用紙の代わりに iphoneにインプットしておきます。


この三つの飲食類は絶対に欠かせません。
  • 水 3リットル
  • チョコレート 
  • のど飴 

(水)
水分補給は身体の良い状態を保つために大切です。

(チョコレート)
極度な集中力が要求されるレコーディングでは
糖分がほしくなります。
ブドウ糖に分解吸収されるまでの時間が早いチョコレートを摂取することは、脳のエネルギー源となります。


(のど飴)
良い感じで演奏しているのに、
思わぬタイミングで咳が出てしまう
こんな時には、のど飴が最高です。


  • 手袋
  • 厚手の靴下 
体が冷えると良い演奏はできません。
レコーディングディレクターとディスカッションしている最中に、手足が冷たくなってしまうこともしばしばです。
手袋は演奏していない時は常にはめています。

私は長時間のレコーディングの時は靴を脱いで厚手の靴下を 履いています。
心地よい生地の服を着て、動きやすく温かい格好での演奏は
パフォーマンスの向上に繋がります。


  • 面白い楽しい写真 
なぜか思うように演奏できない、
必要以上に力んでいるのかも

そんな時には
見ると思わず笑わずにはいられない写真
を見てリラックスします。
大好きな友達と
お腹が痛くなるまで笑い合ったときの写真
これが私の宝物で、必須アイテムです。
長時間眺め過ぎると
演奏中にも笑ってしまうので
気をつけましょう。

そして最後に
  • レコーディングディレクターさんや、他のスタッフさん達への差し入れ
お水とチョコレートを持っていきます。
ピアニストはサウンドチェックが始まる頃にスタジオ入りすれば良いですが、
スタッフさん達はもっと前から準備を始めてくれています。
録音が終了しても片付けなどで残ってくれてます
スタジオレコーディング中に一番気を張っているのは
レコーディングディレクターさんです。
ピアニストにとっては
拝みたいくらい有り難い存在です。

長時間一緒に仕事をするのですから、
スタッフさん達とも楽しく過ごしたいですよね。

 まとめです
  •  楽譜
  •  鉛筆 6B 
  • 色鉛筆
  • 消しゴム
  • メモ用紙 または(iphone)
  • 水 3リットル
  • チョコレート
  • のど飴
  • 手袋
  • 厚手の靴下
  • 面白い楽しい写真 レコーディングディレクターさんや、他のスタッフさん達への差し入れ

1日目のレコーディングは3時間でした。 
いつもの普段着であるホットパンツとロングブーツは
着心地履き心地最高です。
特にロングブーツは足から膝まで温まるので大好き^-^ 

2日目の様子は別の機会にご紹介します^-^/

2015年7月25日土曜日

REDCORDING FOR NEW CD RELEASE

RECORDING is finished :-)

This CD will be released in upcoming October.

It is a portrait CD of Toshio Hosokawa who is one of the greatest contemporary composer. 

My commission was to perform these music
2 piano etudes from his latest piano solo pieces
&
the wonderful chamber music piece "Stunden-Blumen"

Thank you very much for your great support 
SCHOTT JAPAN
AND
PIANO CENTRUM MATTHAES
AND 
ALL OF MY FRIENDS

I'll introduce  you a part of these recording in next posts ;-)

2008年10月27日月曜日

ensemble cross.art startet today :-) Portraitkonzert Toshio Hosokawa 2008

ensemble cross.art startet today :-)

Portraitkonzert Toshio Hosokawa 2008

Montag, 27. Oktober 2008
20:00 – Konzertsaal der Musikhochschule, Stuttgart




Am 27. Oktober 2008 um 20 Uhr wird im Konzertsaal der Musikhochschule vom ensemble cross art ein Portraitkonzert von Toshio Hosokawa gegeben. Das ensemble cross art ist ein von einigen Lehrbeauftragen der Musikhochschule Stuttgart gegründetes Ensemble für Neue Musik. Ein zentrales Konzept des ensemble cross art ist die Kombination Neuer Instrumentalmusik mit anderen Medien und Kunstformen.

Das Programm des Portraitkonzerts von Toshio Hosokawa ist vielfältig sowohl hinsichtlich der Besetzung (3 Solostücke, ein Trio und 3 Ensemblestücke mit Dirigent) als auch der kompositorischen Perioden des Komponisten:

    Die 3 Solostücke „Sen II“ für Violoncello, „Atemlied“ für Altflöte und „Cloudscape“ für Orgel, das Prof. Jörg-Hannes Hahn interpretieren wird, stammen aus 3 verschiedenen Perioden des Komponisten.

 Ebenso die 3 Ensemblestücke: „Slow Dance“ (Vl, Vc, Fl, Kl, Pf, Perk) stammt von 1996 und „Drawing“ (Vl, Vla, Vc, Fl, Ob, Kl, Pf, Perk) aus dem 21. Jahrhundert. „A Song from far away“ (Vl, Vla, Vc, Fl, Kl, Perk) beruht auf dem Motiv „In Nomine“, eine im Schaffen Hosokawas außergewöhnliche Kompositionstechnik und so ein eher untypisches Werk. Dem gegenüber gestellt wird ein Beispiel für Hosokawas Komponieren in den frühen 90er Jahren das Stück „Vertical Time Study II“ für Saxophon, Klavier und Schlagzeug.

Die Aufführung des frühen Werkes „Sen II“ aus dem Jahr 1986 ist ein besonderer Höhepunkt des Konzertes: Es ist keine Aufnahme verfügbar und man hört es auch bei Konzerten nur sehr selten, da die Noten dieses Stücks nur schwer zu bekommen sind.

Eigens für dieses Konzert hat Masanori Taki, ein zeitgenössischer japanischer Kalligraph, zu 7 Kompositionen von Hosokawa 7 Kalligraphien geschaffen. Es handelt sich um 7 Haikus von Issa, einem japanischen Haiku-Schriftsteller aus der Edo-Zeit. Claudia Schojan wird die 7 Haikus rezitieren.

Toshio Hosokawa wird selbst anwesend sein und eine Einführung über seine Musik geben.